OPRO X Server
外字フォントの扱いに関して

ドキュメント(OPR、PDF)に外字フォントを埋め込むことが可能です。以下にその詳細を記載します。

概要

ドキュメントに外字データを埋め込み、それを用いて表示・印刷を行うことで、外字の表現に対応しています。このため、ドキュメントの表示・印刷を行うクライアントにあらかじめ外字データをインストールする必要はありません。

※ OPR と PDF 以外のドキュメントに関しては、外字の埋め込みは行われません。
※ OIPS・OIFS に関しては、OIPS・OIFS がインストールされている環境にあらかじめ外字データがインストールされている必要があります。
(※ OXS 2.1.0 より、OIPS・OIFS の環境に外字データをインストールしておく必要はなくなりました。但し、Windows のサービス起動の場合は、起動ユーザを適切に設定する必要があります。)

テンプレート作成時の動作(OXD)

ドキュメントで外字を使用する場合は、テンプレート作成時に外字の設定を行います。外字を使用する場合、選択した外字フォントをテンプレートに埋め込んで保存するため、OXD を使用する環境に、外字フォントが正しくインストールされている必要があります。外字の設定は、外字を表示させたいコンポーネントの Font プロパティを用いて行います。

  1. Font プロパティ「Name」で、使用する外字にリンクしているフォント名を選択します。
  2. Font プロパティ「EUDC」をチェックします。

以上により、テンプレート保存時に、対象フォントの外字データがテンプレートファイルに埋め込まれます。

ドキュメント生成時の動作(OXS)

Font プロパティ「EUDC」がチェックされている場合、テンプレートに埋め込まれた外字データをドキュメントに埋め込みます。

ドキュメントの表示・印刷時の動作

PDF ドキュメント(Adobe Acrobat 等)

「EUDC」がチェックされている場合
ドキュメントに埋め込まれた外字データを使用して表示します。
「EUDC」がチェックされていない場合
ドキュメントの表示・印刷を行うクライアントに外字データがインストールされていても、Adobe Acrobat等では、空白として表示されます。

OPR ドキュメント(OXB)

「EUDC」がチェックされている場合
ドキュメントに埋め込まれた外字データを使用して表示します。
「EUDC」がチェックされていない場合
ドキュメントの表示・印刷を行うクライアントにインストールされている外字データを使用して表示します。

※1つのドキュメント内に、1つでも EUDC のチェックがされているコンポーネントがある場合、そのコンポーネントと同じフォントを使用する全てのコンポーネントで、常にドキュメントに埋め込まれた外字データが使用されます。

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