OPRO X Designer
チュートリアル

このページでは、OPRO X Designer 初回セットアップ時の設定から動作確認、簡単な連続帳票の作成手順などをご紹介します。

用語

[oxs_install_path]
OPRO X Server インストールディレクトリ
OXS
OPRO X Server
OXD
OPRO X Designer
OXB
OPRO X Browser

初回セットアップ時の設定

  1. 製品 CD に収録されている、OXD の setup.exe を実行し、開発用端末に OXD をインストールします。
  2. スタートメニューから OXD を起動します。
  3. OXD 初回起動時に Serial Key の入力を促すダイアログが表示されますので、製品 CD に収録されている「serial.txt」の Serial Key をコピーしてください。
  4. オプションメニュー → 環境設定の、「CGI/Servlet URL」にて、odcaw2_cgi.exe(もしくは odcaw2_servlet.class/odcaw2_cgi.cgi)へのパスを URL で指定します。

以上で OXD の基本的な設定は完了です。

OXS の動作確認

ここでは、簡単なテンプレートを作成し、正常に OXS が動作していることを確認する手順を説明します。

  1. OXD を起動し、新規作成ボタンをクリックします。
  2. Label コンポーネントを配置します。コンポーネントツールバーの「Standard」タブの一番左端にある「abc」と書かれたアイコンをクリックし、作業エリアに貼り付けます。中のテキストデータを変更するには、変更したい Label コンポーネントを選択した状態で、プロパティエディタ(画面左側)の「Active Component」タブにある、「Data」の Value を変更します。
  3. ファイルメニュー → 名前を付けて保存 → ローカルに保存 で、任意のディレクトリにテンプレートを保存します(拡張子は.oxt)。
  4. 保存したテンプレートを、サーバ側のディレクトリにコピーします(※1)。この操作により、OXS でこのテンプレートを使用することができるようになります。
  5. オプションメニュー → サンプルHTMLの作成 で「Show」を押下すると、OXS を呼び出すためのサンプル HTML が生成されますので、「Operation」を「dl(download)」とし、Formatを指定して「Submit」を押下します。
  6. 以上の手順にて、指定したフォーマットのファイルが正常にリダイレクトされれば OXS は動作しております。(※2

※1 [oxs_install_path]/conf 以下の設定ファイル「ODCAW.xml」で、<ODDS> 要素の最初の項目 <IN_FILE> 要素に設定したディレクトリ(デフォルトでは odcawtemplates )に保存します。

※2 OPR フォーマットを閲覧するには「OPRO X Browser」がインストールされている必要があります。また、PDF 以外は生成できないライセンスもございますので、ご契約内容をご確認ください。

簡単な連続帳票の作成手順

ここでは、データベースと連携し、簡単な連続帳票を作成します(OXS 側でのデータベースの接続設定は完了しているものとします)。

  1. OXDを起動し、新規作成ボタンをクリックします。
  2. コンポーネントツールバーの「Data Access」タブにある、Dataset コンポーネントを選択し、作業エリア上に配置します。画面イメージ1
  3. Dataset コンポーネントをダブルクリックすると、「OSMS Login」ダイアログが表示されますので、ユーザ名/パスワードを入力します。(※1
  4. OSMS へのログインに成功すると、Query Builder(クエリ作成ツール)が起動し、OXS が接続しているデータベースの一覧が表示されます。画面イメージ2
  5. 使用するデータベースを選択すると、Database Login ダイアログが表示されますので、データベースのユーザ名/パスワードを入力します。
  6. データベースへのログインに成功すると、使用できるテーブルの一覧が表示されます。
  7. 使用するテーブルをダブルクリック、もしくは画面右にドラッグします。画面イメージ3
  8. 表示するフィールドをダブルクリックで選択します。すべてのフィールドの追加ボタンボタンで、すべてのフィールドを追加することもできます。画面イメージ4
  9. 結果の表示ボタンボタンで、クエリの結果を参照することができます(Closeボタンで閉じます)。画面イメージ5
  10. クエリが完成したら、OK ボタンをクリックして Query Builder を終了します。
  11. OXDの作業画面に戻り、「Data Access」タブにある DatasetTable コンポーネントを配置します。
  12. キーボードの Alt キーを押しながら DatasetTable を選択し(※2)、画面左側のプロパティエディタ(※3)の「Custom」で Dataset1 を選択します。この操作により、DatasetTable が Dataset に関連付けられます。画面イメージ6
  13. Dataset のプロパティの「Fields」に使用できるフィールドの一覧が表示されることを確認します。画面イメージ7
  14. DatasetTable 上に、使用するフィールドを配置していきます。一覧からドラッグ&ドロップするか、Label のプロパティの「Data」で、Type を「Database」にし、Dataset と Field を選択します。画面イメージ8
  15. DatasetTable のプロパティ「Rule」にて、罫線を付けることができます。
  16. プレビューボタンでプレビューします。(※4OPR フォーマットでの画面イメージ9

※1 OSMS(OPRO Schema Manager Service)は、データベースのスキーマ情報を管理している OXS のサービスの一つです。ユーザ名/パスワードは、ODCAW.xml で設定されています。

※2 DatasetTable の選択方法については、OXS Knowledge Base の「DatasetTable の選択方法(ボックスコンポーネントについて)」および「DatasetTable の Column の高さが変更できない(DatasetTable の構造について)」をご覧下さい。

※3 OXD 上で選択したコンポーネントのプロパティは、画面左側のプロパティエディタの、「Active Component」タブに表示されます。このチュートリアルで例えば「Label のプロパティ」は、Label コンポーネントを選択した状態でのプロパティエディタを指します。

※4 プレビューのフォーマットを変更するには、オプションメニュー → 環境設定 の「Preview Format」にて選択します。

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