OXS ユーザーガイド

データベースとの接続方法

OPRO X Server は、起動時に、ODCAW.xml で設定されたデータベースに対してコネクションを確立・プールし、以後、セッションを保持したまま待機します。(OPRO X Server 停止時に切断します。)
データベースの接続設定は、ODCAW.xmlの ODCAW/ODCS/DATABASES/ 以下で行います。各データベースの設定は、デフォルトでは「<!--」および「-->」で囲まれコメントアウトされております。有効にする設定のコメントを外して(「<!--」および「-->」を削除して)設定してください。

JDBC接続の場合

  1. データベースのベンダから提供されているJDBCドライバを入手。
  2. JDBCドライバを、[OXS_HOME]/sharedlib/に配置。([OXS_HOME]は、OPRO X Serverインストールディレクトリを指します。)
  3. [OXS_HOME]/conf/ODCAW.xmlの、ODCAW/ODCS/DATABASES/要素で、以下のような設定を行う。(以下は、Oracleの例です。)
    <DATABASE>
      <Name>SAMPLE_OR</Name>
      <Type>Oracle</Type>
      <URL>jdbc:oracle:thin:@192.168.100.41:1521:db816</URL>
      <Driver>oracle.jdbc.driver.OracleDriver</Driver>
      <UserID>scott</UserID>
      <Password>tiger</Password>
      <Connections>3</Connections>
    </DATABASE>
    
    データベース毎のサンプル設定は、ODCAW.xmlの、ODCAW/ODCS/DATABASES/要素にあります。
    各設定項目は以下のような意味になります。

ODBC接続の場合

ODBCの設定は、データベースによって異なりますので、詳しくは各データベースのドキュメント等をご覧下さい。
(多くのデータベースでは、予めそのデータベース用のクライアントツールをインストールしておく必要があります。)
下記に、Access(mdb)の例を説明します。

  1. mdbファイルを、OPRO X Serverがインストールされているコンピュータから参照できるフォルダに配置。
  2. Windowsのコントロールパネル → 管理ツール → データ ソース (ODBC) を開く。
  3. 「システム DSN」タブを開き、「追加」をクリック。
  4. ドライバの選択で、「Microsoft Access Driver (*.mdb)」を選択。
  5. 任意のデータソース名を指定。
  6. 「選択」をクリックし、配置したmdbファイルを選択。
  7. OK ボタンを押し、完了。
  8. [OXS_HOME]/conf/ODCAW.xmlの、ODCAW/ODCS/DATABASES/要素で、以下のような設定を行う。
    <DATABASE>
      <Name>SAMPLE_AC</Name>
      <Type>Access</Type>
      <URL>jdbc:odbc:TS-AC</URL><!-- データソース名を指定してください。-->
      <Driver>sun.jdbc.odbc.JdbcOdbcDriver</Driver>
      <UserID/>
      <Password/>
      <Connections>3</Connections>
    </DATABASE>
    
    各設定項目の意味は、前述のJDBC接続の場合と同様です。

接続の確認

JDBC、ODBC いずれかの方法で設定後、OPRO X Server を起動しますと、OPRO X Serverはデータベースへの接続を試みます。
この時、Access.logの「Connected to :〜」の後にデータベース接続名が表示されていれば、接続に成功しています。(失敗した場合は、Error.logに出力されます)

※ Access.log、Error.logは、通常[OXS_HOME]/logs/に出力されます。出力場所は、ODCAW.xmlのODCAW/COMMON/LOG/以下で設定します。

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